【東海で学年300位前半→いきなり7位!】東海の数学実力テストで、成果をあげた秘訣とは?【東大に現役合格】

「東京大学に現役合格した先輩」と聞くと、もともと優秀で、勉強で苦労したことなどない特別な人だと思っていませんか?

今回お話を伺ったのは、東京大学農学部獣医学科に在学中の太田峻介(おおたりょうすけ)さん。しかし、そんな彼も中学時代は学年300番台で、ほとんど勉強をしていなかったと言います。

そんな太田さんが、どのようにして成績を急上昇させ、東大現役合格を掴み取ったのでしょうか。その裏には、あるテストをきっかけとした大きな転機がありました。

この記事では、成績が伸び悩んでいる生徒さんや、何から手をつけて良いか分からない生徒さんに向けて、成績アップの具体的なヒントと、基礎学習が大学受験に繋がる本質的な理由を、ラムス予備校塾長との対談形式でお届けします。

渡辺 懇(わたなべ まこと)

ラムス予備校塾長。担当教科は数学・英語・化学・古文・漢文・国語。20年以上にわたり数学を中心に、多科目指導や学習相談、小論文・面接指導まで幅広く担当してきました。ラムス予備校として過去10年で医学部合格者100名、医学部を除く旧帝大合格者85名を輩出し、多科目の視点から最適な学習設計で成績アップを支えます。

「勉強したくなかった」中学時代:学年300番台からのスタート

本日はよろしくお願いします。まずは太田君が今、どこの大学で何をしているのか自己紹介をお願いします。

はい。東京大学の農学部獣医学科の6年生です。入学時は理科二類で、2年生の時に農学部に進学しました。

東大に現役合格と聞くと、みんな中学時代から成績が良かったんだろうな、と思いがちです(笑)。ラムス予備校に入る前の中学時代、学年順位は何番くらいでしたか?

入塾した時は、詳しく覚えていないですが300番台の前半だったと思います。320番とか、それくらいですね。

その頃は、家で勉強していましたか?

いえ、全くしていませんでした。

何か理由があったのでしょうか?

もちろん勉強はしたくなかったんですが(笑)、それ以上に、僕の学校は中高一貫だったので、大学受験まで6年もあるから「最初の3年くらいは遊んでいてもいいかな」という軽い気持ちでいました。

遊んでいて300番台になった時、焦りはありませんでしたか?

300番台は初めて取った順位だったので、さすがに「これはやばいな」と感じました。親にも色々と言われましたし、自分でも焦りを覚えて。それで親に急かされて塾を探し、ラムス予備校にたどり着いた、という感じです。

成績急上昇のきっかけは「数学実力テスト」での成功体験

僕が覚えている太田君の転機は、高校1年生の6月に行われた東海中学・高校の「数学実力テスト」で学年7位を取ったことです。覚えていますか?

正直、7位だったことまでは覚えていませんでした(笑)。ただ、ラムスに入ってからすぐの数学実力テストで、すごく良い順位が取れたことは記憶に残っています。

高2の時に化学で1位を取っているから、そちらの印象が強いかもしれませんね。でも、300番台だった自分が7位を取れた時は、どう感じましたか?

嬉しいというよりも、「こんなにいけるんだ」という驚きの方が大きかったです。

中学時代は勉強していなかったのに、ラムスに入ってから勉強するようになったきっかけは何だったのでしょうか?

東海独自の制度で、高校1年生から2年生に上がる時に「A群」と「B群」というクラス分けがあるんです。その「A群に行きたい」という気持ちが、勉強を始める一番のきっかけだったと思います。

数学の成績を上げるための具体的な勉強法とは?

数学実力テストに向けて、何か勉強で意識していたことはありますか?

数学実力テストで良い点を取る、ということに絞って言うと、とにかく「早く解く」ことを意識していました。あのテストは問題数が多くてボリュームがあるので、スピードが重要になります。

なるほど。

テスト範囲はチャート式のここからここまで、と決まっています。だから、やるべきことは明確です。その範囲をひたすら何回も繰り返して、「この問題が来たらこの解法パターン」「この問題ならこのパターン」というのを、頭の中で瞬時に繋げられるように意識して勉強していました。

いわゆるパターン学習ですね。繰り返し解くことで、解法の精度とスピードを上げていったと。

はい。チャートレベルの問題で詰まっているようでは、どうにもならないと思っていました。

まさしくその通りで、A群に行くような生徒は、チャートレベルの問題は確実に、そしてスピーディーに解いてきます。太田君が言ったように、決められた範囲の問題パターンを完璧に習得することが、高得点への近道だと思います。

基礎の徹底が東大入試にも通用する理由

そのパターン学習は、最終的に東大の入試問題を解く上でも役立ったと感じますか?

はい、それは間違いなくあると思います。東大の入試問題は、一見すると複雑で難しそうに見えるかもしれませんが、問題の誘導に丁寧に乗っていくと、「あ、これって結局あのパターンじゃないか」と気づく瞬間があるんです。

そうなんですね。

大学入試の問題は、解けるように作られています。だから、見たことのない問題でも、一つひとつを分解して、自分の知っているパターンまで落とし込むことができれば、そこからはもう解くだけの作業になります。この「落とし込む」力は非常に強い武器になると思います。

その「自分の知っているパターンに落とし込む」というのが、実は多くの生徒が苦手とするところです。東大の問題を見て、最初からゴールまでの道筋が全て見えるわけではないですよね?

はい、それは無いです。

問題を少し解き進めてみると、「ここはチャートのあの例題だな」と気づき、さらに進めると「今度はこのパターンか」と、一つひとつ解きほぐしていく。太田君の言う「落とし込み」は、この作業のことだと思います。

そうですね。

この「解きほぐす」作業をするためには、引き出しの中にチャートレベルの解法パターンがしっかり入っていなければなりません。基礎がなければ、そもそもどう解きほぐせば良いか分からない。だからこそ、地道な基礎固めが、最終的に最難関大学の問題を解く力に繋がるのだと思います。

まとめ

今回お話を伺った東大生の太田さんの体験談は、多くの生徒さんにとって大きな希望となるのではないでしょうか。

  • 中学時代は勉強嫌いで学年300番台だった。
  • 「A群クラスに行きたい」という明確な目標が勉強のきっかけになった。
  • 「数学実力テスト」という短期目標に絞り、チャート式のパターン学習を徹底することで学年7位という成功体験を得た。
  • 基礎的な解法パターンを完璧に習得したことが、東大入試の複雑な問題を「解きほぐす力」に繋がった。

成績が伸び悩んでいる原因は、能力不足ではなく、単純に「正しいやり方で勉強していない」だけかもしれません。

ラムス予備校では、太田さんのように、くすぶっている生徒一人ひとりの可能性を引き出すことを大切にしています。「数学実力テストで良い順位を取りたい」「次の定期テストで目標点をクリアしたい」といった身近な目標を設定し、それを達成するための最短ルートを示すことで、生徒のモチベーションと自信を育みます。

地道な基礎固めこそが、最も確実な実力アップの道です。この記事を読んでくれた後輩の皆さんが、太田さんのように自信を持って一歩を踏み出してくれることを願っています。

太田さんからのメッセージ
「一度でも良い成績を取ると、それが自信になって次の勉強へのモチベーションに繋がります。特に数学実力テストは、範囲が決まっていて数学だけに集中できるので、力を入れるには最適な機会です。自分に自信をつけるきっかけとして、数学実力テストに挑戦するのはすごく良い判断だと思うので、ぜひ頑張ってください。」

ぜひ一度、以下のラムス公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

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